空気タンクの役割

■空気タンクの役割

空気タンクはコンプレッサーの二次側に設置され圧縮空気を蓄えておく機器です。
主に下記3点の非常に重要な役割があります。

1.脈動防止:
コンプレッサから吐出された空気圧力の脈動を平準化します。

2.圧力降下防止:
一時的に多量の空気が消費される場合の急激な圧力降下を防止します。

3.コンプレッサーの保護:
空気タンクを設けていない、又はタンクの容量が小さい場合、インチング(コンプレッサーの発停が頻繁になる現象)により
コンプレッサーが故障しやすくなることを防止します。

■計算によるエアータンクの選定方法

一定圧力を保持するための空気タンクの容量計算

      Q×t
V= ——————–
  (P1-P2)×10

V : 空気タンク容量(m3)
P1: 空気タンク圧力(MPa)
P2: 必要吐出し圧力(MPa)
Q : 使用空気量(必要空気量-吐出し空気量)(m3)
t : 使用時間(分)